秋田県各地の雪の様子

2月中旬。
日本上空に居座る大寒波の影響で、
全国的に日本海沿岸は、例年にない積雪に見舞われています。
秋田県各地の友人や知人と、
リアルタイムで情報を共有できる時代になりました。
冒頭の写真は県道です。
除雪はしてありますが、気温が低いため、道路表面はアイスバーンで覆われています。
スタットレスタイヤを履いていても、
スリップが怖い雪道です。
運転時は、とても神経を使います。
雪が白いので、ちょっと見えにくいですが、
脇に寄せられた雪の高さからも、
この冬の積雪の多さがわかりますね。
↑こちらは、能代市の様子。↑
雪が、タイヤをすっぽり覆い尽くすくらいに積もりました。
車から雪を降ろすにも、
まず、車体周りの雪寄せのための、
雪を捨てるスペースを確保しなければなりません。
狭い場所だったり、
近隣のスペースが近い場所での
雪寄せは、トラブルも隣り合わせです。
↑こちらは、北秋田市の様子です。↑
隣の鷹巣町では前日の積雪が141センチと、
観測史上最大の積雪量となり、全国ニュースにもなりました。
高齢化が進む地域ですので、
連日の除雪作業では、みんな疲労困憊の様子。
頼みの除雪車もすぐには来てくれなかったり、
水分を含んだ雪の重さで体の負担もピークです。
春の訪れが待ち遠しい毎日。
天気予報と2月のカレンダーとにらめっこして、
3月の声に耳を澄まします。