ふきのとうを収穫

春分の日の3月20日。
お墓参りを済ませた午後。
野山には雪がまだ、ちらほら残っています。
しかし、土が見える面積の方が圧倒的に多くなってきました。
雪解けの場所から春が始まります。
そして、地面が見えるところには、
蛍光グリーンの芽吹きが・・・・
目にも眩しく映ります。
丸くてかわいい「ふきのとう」
ふきのとうの芽がたくさん自生していたので、収穫しました。
春の芽吹きは香ばしく、少し苦味がありますがクセになります。
この時期だけの美味しさですね。
この苦味成分は、肝機能に働き
新陳代謝を活発にしてくれる作用があると言われています。
体に溜まった老廃物を排出する効果もあるようで、
デトックス効果も期待できるとか。
寒く縮こまっていた体の老廃物を出して、
スッキリと春を迎えたいですね。
地下茎植物なので、根っこは長い、長い。。。
移植すると、どんどん増えるそうです。
小さいものをたくさん摘んで、
天ぷらにしていただきました。
熱を通したので、エグ味もあまり感じられず、
収穫したての新鮮な美味しさを堪能できました。
とても美しい彩雲も画像に納めることもできたし、
春分の日のいい思い出になりました。